開催報告と御礼:オックスファム/トレイルウォーカー東北2017

6月3日から5日にかけて開催されたオックスファム・トレイルウォーカー東北2017は、残念なことに悪天候に見舞われました。

コース上のくろがね小屋(CP2)以降の安達太良山稜線部分における非常に強い風雨を伴う悪天候(午前5時から6時の間の瞬間最大風速30メートル/秒、平均風速20メートル/秒、濃霧が次第に雨に変わり、気温も6度から4度に低下)のため、急遽日程とコースを変更しての開催となりました。

もともと予定していた日時での50kmおよび100kmコースの開催から、100キロコースの後半50キロ(CP5(郡山ユラックス熱海)→ CP6(日沢林道強清水)→ CP7(清陵山倶楽部)→ CP8(緑水園)→ CP9(大玉村農村環境改善センター)→ FINISH(市立あだたら体育館))を利用した50キロコース一本の開催に切り替え、実施いたしました。

当日の安達太良山頂稜線付近の様子については、パトロールウォーカーを務めてくださった安達太良山マウンテンガイドネットワークのWさんが撮影した動画をご参考ください。


スケジュールならびにコースの変更を余儀なくされましたが、最終的に60チームのみなさまがご参加くださいました。 変更後の各チェックポイントの通過時刻や、変更前のCP1までのタイムは、追ってウェブサイトにてお届けします。

オックスファム・トレイルウォーカー東北2017 新50kmコース リザルト

コースと日程を組み換えての実施を実現できたのは、ひとえに地域の方々、ボランティアの方々、そして参加者のみなさまのご理解、ご協力、ご尽力によるものでした。

コース前半の稜線上のパトロールを担当いただいている安達太良マウンテンガイドネットワークのみなさまには、イベント運営の安全確保に不可欠な役割をもとより担っていただいています。今回は、悪天候の中、時には自ら岩陰に避難するなどして身を守りながらも、現場の状況把握のために必要な情報と適切なガイダンスをいただき、運営の要となっていただきました。

また、もともとCP3(郡山ふれあい牧場)での運営やフードの提供でご協力をお願いしていた郡山市役所職員有志のみなさま、熱海町婦人団体のみなさまにおかれましては、再設定されたコースのスタート地点となったCP5(郡山ユラックス熱海)に場所と時間を移しての「つるりんこ鍋」のご提供を快く引き受けていただきました。

そして、CP9(大玉村農村環境改善センター)の運営に加え、CP3とCP4の間で、隠れチェックポイントならぬ、完全ボランティアで運営する私設エイドステーションを毎年ご提供くださっている大玉村のみなさまもスケジュール変更を受け入れてくださったのみならず、イベントが中断された初日には、自主的に交流会場を設けてくださり、100名近くの参加者をあたたかく迎え入れていただいたと伺っています。

この他にも多くのボランティアの方々が、スケジュール変更にも関わらず、調整にご協力、ご対応くださいました。 この日に向けてトレーニングにファンドレイジングにと長い間ご準備くださった参加者のみなさまも、本来のコースでの実施が適わなかったことをとても残念に思われたことでしょう。それにも関わらず、皆さまがお示しくださったご理解とご協力には感謝に絶えません。この場をお借りして、事務局一同深く御礼申し上げます。

トレイルウォーカーは、本当に多くの方々に支えられているイベントだということを事務局としてあらためて実感いたしました。すべての関係者のみなさまへの感謝と御礼の気持ちに変えてオックスファム・トレイルウォーカー東北2017のイベント開催報告とさせていただきます。

本当にありがとうございました。みなさまとの再会を心より楽しみにしております!